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天気の子のmoのネタバレレビュー・内容・結末

天気の子(2019年製作の映画)
4.7

このレビューはネタバレを含みます

想像以上すぎてちょっと何も書けない。
落ち着いたらまとめる。

7/26追記:
2回目鑑賞してようやく落ち着いた。
この作品では雨というものが常であり、晴れというものが異常なものになっている。晴れ女のお仕事をするにあたって、人々の晴れて欲しいという合う思いはたくさんの愛とともに併存しており、晴れ間とともに輝くたくさんの人の笑顔がとても感動的だった。
前半ではそう言った形で晴れ間を全肯定している主人公が、陽奈のために天気なんてもういい!と言い切る場面は圧巻であった。
順番が前後するが、線路の上を走る帆高の涙と汗は少年のまっすぐな思いがひしひしと伝わってきて、死ぬほど泣いた。
本作は帆高と陽奈以外のキャラクター達にも魅力がたくさんで、須賀さんとなっちゃんと凪先輩が本当に好きになった。

本作は君の名は。と比べられることが非常に多いが、私は全くの別ジャンルだと考えるしどちらも好き。
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