天気の子のタミントンのレビュー・感想・評価

1回目と2回目で考え方が変わった。
1回目は主人公に対して共感したい気持ちと、イライラみたいなものが混ざっていた。
2回目は主人公の気持ちに近づいた気がする。主人公を応援したくなるし、ラストシーン手前の大人たちの無意識に気を遣ったような発言に対して腑に落ちなかった。最後の主人公とヒロインのシーンで、世間がどう思うとかではなくてこういう考え方、生き方ができるって素晴らしいし自分には無くて羨ましかった。作品を通して最後までブレずに答えにたどり着いた彼らの美しさを感じた。