グルポル

天気の子のグルポルのレビュー・感想・評価

天気の子(2019年製作の映画)
3.3

主人公の男の子が家出をしたところから始まり都会で滞在するためのお金を稼ぐため奮闘します

そんな時、出会った女の子その子に不思議な力が…

お互い都会で生きるために天気の子なるお天気を売る商売を始めますが

色々な方に出会って成長していく2人ですが若い考え無しの行動をしたりまるで冒険をしている様な青春ストーリーで
危ない事はどこにでも溢れていて手を伸ばせばすぐそこに危険がある事を若い世代の方に伝えたかったのではないかと思わされる様なシーンがありました。

不運な運命に振り回されて離れ離れになりますが大事なものを守るために2人はそれぞれに考え決断していきます苦悩する2人そして未来は

ラストを迎えてこの作品は環境や現在の地球の異常気象などにも訴えかける作品であったように思います

音楽を手掛けたRADWNPSですが君の名はの様に野田洋次郎氏の歌声がドンピシャでストーリーとリンクするかと思いましたが今回は三浦透子さんの歌声が印象的で洋次郎さんの歌声を期待していたら良い意味で裏切られた感はありました。もちろん彼の歌声も劇中流れますよ!クラッシックや日本人アーティストの新旧ヒット曲なども使用しており音楽だけでも楽しめる物となっておりましたので流石RADWNPSだと思わされましたのでそちらも楽しんでみてください。
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