このレビューはネタバレを含みます
違和感が多く、物語が成り立っていなかった。
母親が死にかけの時に人は
空を見上げるんかなぁ、、
拳銃を持ってる危険な男の子に対して
間違っても「気持ち悪い!」なんて叫ばんと思う、、w
セリフとか行動の意図、
わりかし誰でも天空行けちゃう鳥居とか
男の子の家出の理由とか
色々突っ込みどころ満載。
こう言った積み重なる不自然が
物語を嘘にしてしまう気がする。
このアニメのこんなシーンを作りたい!というシーン先行で物語が作られてそう。。
おまけに感動的な曲が流れて、
カメラワークでの疾走感!みたいな技法が何回も使われてたw
宮崎駿が
「アニメ作品って全てがウソなので、
どんな非現実世界を描こうがその世界での辻褄が合ってないと物語が成り立たない」
的なことを言ってたのを思い出した。
映像はきれいだった。