天気の子のりこのネタバレレビュー・内容・結末

バッドエンドかと思いきやのハッピーエンド。家出、警察に追われ、好きな人がいなくなるなど不幸を重ね、最後自分の力で這い上がる勇気や行動力。伏線回収もできていて、ストーリー展開のコントラストが明快で面白かった。画面が常に綺麗で、写実的な美しさを感じた。湖並みの水分量を含む雲が魚になるとか人柱は透明になって消えるとかファンタジー要素で映画を観ている感があった。着想、発想、想像の力をみた。