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天気の子のlaのレビュー・感想・評価

天気の子(2019年製作の映画)
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君の名は、よりも「新海誠のセカイ系ど真ん中」という感じ。まず、新宿をアニメで描ききるスキルに圧倒される。笑

穂高はなにげに、誰かに迷惑をかけてでも、日々わがままな選択を重ねて生きている。
自分の選択や変化って自分の小さな世界の中では
大きな出来事だから、
まるで他人や世界にも後戻りのつかない影響を与えてしまうような感覚になるけど、
だいたいの場合そんなことなくて
「地球」とか「世界」とかってもっと大きなスケールでうねってうねって今日まで続いてきてるから、痛くも痒くもないんだぞって
だからちゃんと覚悟決めて選択して生きることに余分な遠慮や配慮はいらないんだよって
教えてもらった気がします。
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