随分と評価が高いなと思って鑑賞。ラストの方とかめちゃくちゃで、ただの発砲少年じゃないかと笑ってしまった。
序盤に「人を殺してたかもしれないんだよ！」と怒られたのに、もう一回撃っちゃうのか。
キャラクターの背景にどこまでリアルと整合性を求めるのかは難しいです。
ヒロイン側の生活事情が切迫している設定を序盤に出していたけど、お金がないとはいえ風俗をやろうと決めた理由とか、ヒロインの父親は何してんの？と思ったりとか。
主人公側の親の存在もほぼ出てこないですね。
君の名は。的なものを求めて見たわけでないので、そこに不満はないけど、単純なハテナが多すぎました。
あ、作画に関しては、夏に見るのにピッタリだと思います！晴々とした気持ちになる！
内容は冒険活劇でもないし、恋愛としても微妙だし、そこまで高評価ではないかなというのが正直な感想です。
昔、ルーキーズの映画が邦画一位になったこともありましたけど、知名度の凄さを垣間見ました。
