あかペン先生

2分の1の魔法のあかペン先生のレビュー・感想・評価

2分の1の魔法(2020年製作の映画)
3.8
吹替鑑賞。
2021年155本目。

魔法×冒険×兄弟愛。
ポジティブ全開の兄と引っ込み思案で自分に自信が持てない弟。
魔法の力を使って死んだ父を完全に蘇らせるために大冒険へ駆り出す。

物語序盤、兄貴の鬱陶しさと弟の根暗具合にイライラ。しかし冒険を重ね互いに成長する。ここはもうお家芸。

男の子心くすぐる冒険ファンタジーを現代テイストに上手くマッチさせていた。
兄貴が『近道よりも遠回りした方が良い』と弟に諭す場面はRPGゲームやってる方で有ればなんとなくわかるはず。

ラストは少し悲しいけど好きな演出。

主題歌に起用されたスキマスイッチの全力少年fullで聴いたの久々笑笑。

ディズニー・ピクサーの作品は基本的に吹替で観ることが多いですが、今作の字幕俳優がクリス・プラットとトム・ホランドのコンビだったのでいつの日か字幕版も鑑賞したい。
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