【NO SPOILERS】
思想:
絶望的な問題には絶望的な手段
MCU関連のコンテンツを
すべて観て、典型的な方式に
慣れてしまった者としては、
本作の奇妙さ(ストレンジさ)に
嬉しい驚きを覚えました。
コミックに忠実で
ストレンジな映画でありながら、
MCUの一貫として
大きく外れることはなかったです。
脆くて、誘惑に弱い人間が、
神々のような力を持つことによって
生まれる倫理的なパラドックス。
こういう倫理的な思考実験が好きです。
しかし、代償が、
膨大すぎて、想像すらできない
宇宙やマルチバースの存在になると、
普通の人間として、
誰かの立場に立つ考えることは
難しいかもしれません。
【マーベル映画年表】
※(原作)Marvel Comic(第066作)
※(世界)Earth-199999: The Marvel Cinematic Universe(第028作)
※(MCU)Multiverse Saga - Phase 4
その他
※(世界)スーパーフロー(宇宙間領域)
※(世界)Earth-838: Illuminati Timeline
※(世界)その他22世界線