Dr.ストレンジやマルチバースとか好きじゃないけど、サム・ライミ＆3Dってことでグランドシネマの大型スクリーンへ
思い返すと劇場で頻繁に映画を観るきっかけになったのはゼログラビティー3Dで大きな映像体験からだと思う。しかし、費用対効果の影響かその後3D作品は減退してしまっていた。料金も3000円とハードルは高いが本作は3Dで楽しめるクオリティーで楽しめた。
本作では冒頭からサム・ライミらしい1つ目タコとのアクションからテンションはあがりまくる。
ストーリーも完全に敵の魔女側に感情移入させる作りでマーベルヒーロー小馬鹿にしたサム・ライミっぽくていい仕事。
あとはストレンジの十八番の幾何学映像封印してるあたりサム・ライミ偉い！魔女のワンダを可愛く撮ってるのも良い！続編もサム・ライミ続投の匂いがプンプンするので楽しみや。大型バジェットで映像実験しまくるサム・ライミの今後にも期待しかない
