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黒い司法 0%からの奇跡の映画宣伝会社スキップのレビュー・感想・評価

黒い司法 0%からの奇跡(2019年製作の映画)
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【真の正義】とは何か――観るものすべてに問いかける
世界を変えようと立ち上がった人々の“奇跡の実話”

実力派豪華キャスト競演×『ショート・ターム』監督最新作
可能性0%のその先に、感動の結末が待ち受ける――!

【感想】
心が震えました...!

【スキップおすすめポイント】
①~多くの死刑囚の救済措置を勝ち取った実在する弁護士の著作を映画化!~
マイケル・B・ジョーダンが演じるのは、アメリカの弁護士であり社会正義活動家のブライアン・スティーブンソン。アメリカでは「黒人男性の3分の1が刑務所に入ったことがある」という問題を抱える中、貧困者や黒人に対する偏見に立ち向かうその姿勢が高く評価されています。本作はそんな彼が書いた法廷ノンフィクション「黒い司法 黒人死刑大国アメリカの冤罪と戦う」の映画化です。
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②~実力派豪華キャスト競演!~
『ブラックパンサー』『クリード』シリーズなどでお馴染みのマイケル・B・ジョーダンが、ジェイミー・フォックス(『ジャンゴ 繋がれざる者』『ベイビー・ドライバー』)、ブリー・ラーソン(『ショート・ターム』『ルーム』『キャプテン・マーベル』)という二人のオスカー俳優と共演。今の時代にはとりわけ重要なストーリーがスクリーンで感動的に展開します。
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③~ブライアンが挑む0%からの奇跡の逆転劇に魂を揺さぶられる!~
黒人差別が根強い1980年代アラバマ州。犯してもいない罪で死刑宣告されたマクミリアン(ジェイミー・フォックス)を助けるため、弁護士ブライアン・スティーブンソン(マイケル・B・ジョーダン)は無罪を勝ち取るべく立ち上がります。しかし、仕組まれた証言、白人の陪審員たち、証人や弁護士たちへの脅迫など、数々の差別と不正がブライアンの前に立ちはだかります。果たしてブライアンは、最後の希望となりウォルターを救うことができるのか――!?