k

黒い司法 0%からの奇跡のkのレビュー・感想・評価

黒い司法 0%からの奇跡(2019年製作の映画)
-
この実話が映画化される時代になって良かった、と言いたいところだけどまだまだ私たち人間はこの物語の延長上。
差別問題はどうしてもされる側が傷つき、失い、戦うイメージがあるけど本当に恐ろしいのは一方的なものさしで差別をしている側。
今もどこか潜在的にあった人種差別意識が、流行病によってあらわになってとても悲しい。
自分の中でも無意識に、無知によって誰かを差別してしまっていないか傷付けていないか今一度考えたい。
k

k