チャドウィック・ボーズマンの遺作ならばなんとしても映画館で、という強い衝動にかられ鑑賞。
よかった。おもしろかった。チャドウィックの表情、声、動きすべてがかっこよかった。
タイトルの意味合いが薄いと思われがちだけど、『21の橋が封鎖されたマンハッタン』を軸に話が進んでいく訳だからそこまで違和感はなかった。
物語はシンプルでありがちではあるけれど、強烈なガンアクションやJKシモンズを筆頭とした役者たちの濃厚な演技、ルッソ兄弟の演出など全ての要素がこの作品を最高レベルまで引き上げてくれている気がする。
何が正義かわからない?そんなことはない。アンドレやチャドウィックの正義・貫くものを信じて力強く生きていこう。