結局のところ事故か殺人かわからないというモヤモヤが残る。報道番組での「こうあってほしい、このほうが面白い」というコメントに嫌気が差しつつも、ぶっちゃけ映画的には結論が欲しいわけで、その点あのコメントは>>続きを読む
味わって飲み込もうとしたらうまく喉を通らず最悪吐いてしまう…という感覚が繰り返されるほんとに気持ち悪い話運びでしたが意外と3時間飽きずに観れました。
ボー主観の不幸の連続なので結局どこまでが本当かわ>>続きを読む
大自然広がる心穏やかな風景で非常に不気味な風習を見せられ続けるという気味の悪い映画でした。小さい頃に見てトラウマになった日本昔ばなしみたく、恐ろしい童話を見ているよう。
村の女性達によるダニーへの共鳴>>続きを読む
成人女性の遺体に赤子の脳を移植するというなんとも悪趣味な設定で始まる今作ですが、これが不思議と見やすくて、これまで見てきたヨルゴス作品「ロブスター」「聖なる鹿殺し」よりも好みでした。
大人の立場に立っ>>続きを読む
派手じゃないというか、変に脚色されてないというか、むしろ必要なものまで抜けてるんじゃないかというくらい地味な映画ですが、不思議と最後まで観ていられました。ずっと一人暮らしの女性が来客用の食器を買いに行>>続きを読む
今後のMCU予習のため再鑑賞。
前作からさらに多くのミュータントが出てきてそれぞれの能力を魅せてくれるのですが、どうしてもやりたいことができてない感があって全部が中途半端な印象。当時の技術なりの見せ方>>続きを読む
最初の会話のシーンからタイトルコールまでが良すぎる。巨根の話笑った。
先にパルプフィクション観てたのと、MCUシーハルクのせいもあってティムロスはまた胡散臭い小物かと思ったら普通にかっこよかったしい>>続きを読む
双方への皮肉たっぷり。
神戸ヴィーガンのくだりは笑った。
さくっと観れるカニバル。終わり方もよかった。
このレビューはネタバレを含みます
殺人も逃走も自殺幇助もすべては人並みの幸せを手に入れるためで、そうしないと生きていけない人間になってしまったのはやはり生まれ育った環境が原因。あまり言いたくないですが、やっぱり親ガチャな部分はある。逆>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
イギリス版パラサイトと言いたくなりますが、パラサイトとの違いはそれを完全に成し遂げてしまうというところでしょうか。最後の全裸ダンスは圧巻。
バリーキオガンはこういう役ばっかやって本人も頭どうかしちゃ>>続きを読む
「霊、ヤバい、キモチいい。」の通り、酒やドラッグの如く憑依でハイになるのは斬新。絶対にルールを破る奴がいてどんどん悪い方向に流れていくのは王道だけども、過度なジャンプスケアに頼ってなかったのが良かった>>続きを読む
日々のルーティンは美しくて無駄がなく、トイレ清掃をする姿は洗練されていて見惚れる。人生の楽しみ方を知っているのが羨ましい。本当にこんなふうに生きていけたらと思う。楽曲も心に刺さりまくった。
2023>>続きを読む
子供の無限の想像力が生み出す世界観をジブリタッチで描いています。
イマジナリーフレンドとはちょっと違いますが、僕も小さい頃はレゴで自分の世界を創りあげてました。今ではできない遊びです。
ラジャーが生>>続きを読む
信じることの大切さを一貫して描いてます。
自分にも聞こえなくなった音、見えなくなったものはあるだろうか🤔
前日譚だと思ってましたがまったくの別物。
期待せずに観たらめちゃくちゃ良かった、とかあんまり言いたくないですが実際そうでした。普通に泣かされた。ティモシーの歌い踊る姿は素敵で、テンポも良く飽きない。近>>続きを読む
浪人したり大学卒業して1年バイトしたりした自分としては、何者にもなりきれない感じのイーニドには優しく寄り添ってあげたいところ。でもレベッカの立場もわかる。シーモアのキャラが妙にリアルでキモくていい。
いろんな能力が出てきてそれだけでアガる。火とか冷気操るってシンプルにかっこよくて憧れる。ナイトクローラーもめっちゃいいですね。でもやっぱり一番はマグーニートー！脱獄のとこは名シーン。
穏やかな楽しい映画だと想像してたら、一人ずつ脱落していくデスゲームやんけ！結構怖かったわ。ウォンカが子供たちを選んだのか？
CGは粗いけどチョコの滝のところは綺麗だし美味しそうだった。マグカップ持っ>>続きを読む
久々に見直しましたがこんなにあっさりでしたっけ。当時としては仕方ないですがVFXとストーリー展開がなんとも🤔
逆に言えば新3部作ではかなり進化してるし、MCU版はさらにそれを超えてくれるでしょう。そう>>続きを読む
実話を元にしてるとはいえやっぱりこういう結末はしんどい。ただ妙に清々しいのは、身に沁みるほど綺麗なイタリアの風景と二人の表情、魅せ方のお陰だろうか。
多様性ってほんとに難しいテーマですが、この映画は結局マイノリティにとってこの世界はまだまだ生きにくいよなっていうのを描いてるだけで一歩も前に進まない感じがなんとも…
少しでも心温まるようなラストにはで>>続きを読む
👐💥🐦
タイムリープを逆手にとった業務効率化の展開は面白く、仕事からプライベートまでうまくいきそうってところで最終的にそれらを手放さないと前に進めないというジレンマに陥るのもよかった。部長へのプレゼン>>続きを読む
全体的にコンパクトで観やすい分うす味かと思ったら、MCUを追いかけてても難しい言葉がどんどん出てきて（本作に限った話ではないけど）飲み込む前にどんどん話が進む。テンポがいいのが良くも悪くもな印象。>>続きを読む
シンゴジラが好きだったので期待して観たら肩透かし？
終戦直後、要は戦後間も無くゴジラが襲ってくるという絶望の中の絶望を描くのかと思ったら、わりと期間が空いてたのにまず違和感。ストーリーはさすがに何の捻>>続きを読む
これまでのAIモノで幾度となく描かれてきた人類vsAIという単純な対立構造ではなく、AIを種族の一つと捉え支持する人類もいるというのが面白い。つまり結局のところ人種差別に結びつくのだけど、物事の本質に>>続きを読む
あのマッコールさんが負傷！から始まる心の安住の地を守るための最後の仕事。
前2作に比べるとアクションに派手さはないけど、マッコールさん視点の仕事シーンはもはや殺人鬼の犯行映像であり恐怖を感じる。
善>>続きを読む
IMAXとDolby cinemaで2回鑑賞。
アクション映画としてはMIデッドレコニングPart1を超えてナンバーワンかも。相変わらずキレキレのガンフー、凱旋門での運転テクニック(カーフー)、ドラゴ>>続きを読む
高校時代はずっと腐ってた自分からすると、みんながみんな輝いてたし羨ましかった🥺
Book smartとは逆のStreet smartという言葉があるように、学校で学んだ通りに生きるだけでなく教科書に>>続きを読む
もう1本電車が後だったら…何かが少しでも違ってれば…
冒頭から映される実際の映像、最悪の結末。決して止まることのない運命の電車に乗った瞬間から心を平穏に保てなかった。
最初はスクエアの画面比率に観にくいな〜と思いながら「いやこれお金払ってんのになんでこんな小さいの？なんか損してない？」とか意味わからんクレームを思い付きながらも、その狭さに慣れてきた頃にあの演出はめち>>続きを読む
1982年に公開されたブレードランナー。公開当時にリアルタイムで観ていた人や製作者は、ブレードランナーの作中設定である2019年が目の前まで来ていることに何を想うのだろうかと、2017年にそれを観た自>>続きを読む
世界観や展開はとあるマーベルドラマで既視感があったので大きな驚きはなく。ジョーダンピール監督の『ゲットアウト』『アス』と似たような不気味さですが、違いはその世界観をうまく活かしきれていないような勿体な>>続きを読む
現代の風刺、風潮、問題提起をバービーの世界観にうまく落とし込んでたと思います。が、なんかこう感覚的には分かりづらくてあまり感情移入できず、体感上映時間がやや長く感じた。定番バービーの結末はいいとして、>>続きを読む
何を見せられたのかよくわからなかったけど笑えたし、ダグかわいいし、あとやっぱりあの曲がかかると無条件に涙ぐんでしまう。
あのピクサーが今度は四大元素に人格を持たせたのか。最近はなんでもかんでも擬人化だなぁと観るまであまり気分は上がらなかったけど、やっぱ安定的におもしろかった。ピクサーすごい。多様性、恋愛、家族、夢追いと>>続きを読む
