にっきい

21ブリッジのにっきいのレビュー・感想・評価

21ブリッジ(2019年製作の映画)
3.0
メインヒロインはぺちゃぱいのおばちゃん…。

最初は劇場で観ようと思ってたけど、時間的に厳しいからパスしようとしてた作品。
だがしかーし!
仲良しのあーさんの評価が高かったからなんとか都合付けて観に行きました。

マンハッタン島は21の橋で繋がれている、って話し。
コレは思ってたのとは少し違いました。
もっと『ダイハード』みたいに街全体を巻き込む犯罪を、警官が追う話しなのかと思ってたんです。
ストーリーは正義感から犯人を射殺することも辞さない刑事が、敵対組織の麻薬を盗み出した退役軍人2人組を追う。
犯人たちが行く場所を知ってるかのように現れる警官たち。
そして逮捕する気が無いのか即発砲する。
犯人も刑事も事件の裏には何かがあると気付くのだが…、って話し。
銃撃戦はあるんですが、派手さより重厚なクライムサスペンスって感じでした。
逃げる犯人、見つけ次第射殺しようとする警官隊、犯人を生捕にしようとする刑事の三つ巴。
犯人は簡単な強盗だと思っていたら、より大きな犯罪に巻き込まれた感じ。
逃げるのに警官を殺してしまったから、警官殺しとして即撃ち殺されそうになる。
アメリカって警官殺しに厳しいんやなぁ、って思って観てたら…、そんな理由があったのか!?
派手ではないけど、なかなか面白い映画でした。

地下鉄京都市役所前で降りたところのホールに、ピアノが置いてあって誰でも演奏出来るんです。
ボクは演奏出来ないから近寄りもしないけど、コレ観た日、朝からエリーゼのためにを弾いてるおばさまがいらっしたんですけど…、もうめっちゃ気分良さそうに弾いてられて、なんか可笑しかったです。




*********鑑賞記録*********
鑑賞日:2021年4月10日
鑑賞回:12:20〜12:10
劇場名:TOHOシネマズ二条
座席情報:SCREEN4 Z-7
上映方式:2D 字幕
レーティング:G
上映時間:99分
備考:ポイント鑑賞
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