このレビューはネタバレを含みます
最近ロジカル風で頭でっかちな人が増えて面倒くさいなーと思ってたけど
良いか悪いか別として
この人達みたいな本能的で
人間らしく今を生きようとしている、
そんな人間味がある人はいなくなったなー。
人間味がないのは自然とかけ離れてしまっているせいだと思う。
感性がない。
あと題名からして掛けてるんだろうなと思ったけどその通りだった。
また、二人がイチャイチャしてる一方で、自衛隊の婚約者は、日本を守るため、誰かのために仕事を全うしているという皮肉なのか?
誰かのために自分を犠牲にしてる人は人生報われるのか?と思ったり
そのような人の存在を知ったり
忘れてはいけないなと思った。
自分のために生きる、人のために生きる、
今を生きる、将来のために生きる
別な生き方とも捉えられるし、同じ生き方と捉えることもできる。
人生無数に捉え方や答えがあり、
これからの人生あなたはどうするの?
とメーセージを突きつけらる、
とても考えさせられる映画でした。
だからこれからの人生なにかを考えたり計画立てたりしたって仕方がない
体が言っている