アンソロジー13

火口のふたりのアンソロジー13のレビュー・感想・評価

火口のふたり(2019年製作の映画)
-

☆2022.11.20 2度目の鑑賞☆

初めて観た時とは全く違う印象。
一度目はSEXシーンばかりに目がいってしまったけれど、二度目は会話部分の方が気になった。

2人共、自然な演技で妙に惹き込まれていく。
ああ、生きてるって事を確認しているのかな。
明日何が起こるか分からないならやりたい事を思いっ切りやればいい。
なんてね。

最後の絵、
映画館の大画面で突然どーんと
見た人はどんな感想を持ったのかな?
自分は動画配信だけど結構びっくりしたよ。

若い時に見たら薄っぺらく
意味不明な印象で終わったかも。
あの設定の2人だからこその
不思議な味わいのある映画だった。
私は嫌いじゃない。


☆2021.5.22 初鑑賞☆

食欲、睡眠欲、性欲。人間の三大欲求だもんね。
若い頃ってあんな日々もあるかもね。

二人のやり取りが淡々と続く、ナチュラルな感じ。瀧内久美さん、はじめて知りました。

でも正直この映画はどう評価すれば良いのかよくわからない。