あや

火口のふたりのあやのレビュー・感想・評価

火口のふたり(2019年製作の映画)
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「あのときわたしとけんちゃんは、火口で心中したんだよ。」なんて言うから、実際に富士山が噴火するとなったとき、ふたりで火口付近まで赴いて心中を試みるのかな?!とか期待しちゃった!

再会して初めてセックスするシーンは良かった。そこが最高潮ポイントで、途中からは少し飽きちゃった。会話も後半は冗長に感じた。
でかいモザイクが現れたり消えたりするのも気になった!!R15とR18の違いはそこなんだろうか。

ご飯を食べる場面は毎度とても美味しそうで食欲をそそられた。あんなご飯をお家で作れるのいいな。

突然家を訪ねてきて、露出の多い服で強引に言い寄ってくれて、時が経っても「好きだった」「身体が覚えてた」「婚約者よりけんちゃんの方が...」みたいなことを言ってくれて、結婚式も延期になって、、という「理想の元カノ像」的な臭いが煙たかったりもしたけれど、そのような欲望も含めてもうそういう作品なんだろうなと捉えた。
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