mi

火口のふたりのmiのレビュー・感想・評価

火口のふたり(2019年製作の映画)
3.0
オンライン試写にて。

端的にいうと、エモーショナルなAV。
オープニングタイトルの二人の写真でドギモ抜かれてもうたがな。
ラーメン大好き直子さんにあんだけソファバンバンされたらそりゃ座りまさーね。
見えそうで見えない柄本佑の肛門。
背中にできた柄本佑のイボ。
すごい性描写。剥き出し。
瀧内公美は「彼女の人生は〜」のときと比べると、なんか女性としてのイヤラシサ(いい意味で)マシマシになってる気がするのは私だけでしょうか。
若かりし頃からお外で致すのがお好きなようで、色んなジャンル詰め合わせとなっております。

5日という制約された時間がもたらすファンタジー的効果は見逃せない。
登場人物が二人だけなので、セリフの内容から徐々に浮き上がってくる関係性、見えないシチュエーションを想起させる。
原作がどうなってるのかわからないが、終盤のフィクションがあまり。。
この作品を劇場でみる勇気はない。
「これでこのベッドの筆下ろしも完了ね」
父の声 柄本明。
mi

mi