危険な匂いプンプンするタイトルだけど入江悠監督好きなので鑑賞。
前半、思ってたより面白くて中盤~終盤にかけて、予想通りどんどん失速してしまった。
良かった所はAIのぞみの姿と三浦友和と広瀬アリスのバディのキャラ。
めちゃくちゃご都合主義な展開、久しぶりに何もこちらの予想を裏切られない展開の映画を観た。
あまり気にせず観ようと思ったけどやっぱりテレビ局製作の映画っぽいなぁと思ってしまう。
キャストにお金かければ良いってものじゃないし、それぞれの俳優は嫌いな人いないけど、有名人何人もいるだけに見えて気が散る。
ここまで犯人も動機もありきたりなのは逆にすごいな。
とにかくAIより脚本が崩壊しとる。
文句言いまくってる割りに前半のAIのぞみの説得力やAIに管理されきった人々の姿などが、リアリティあって好きで3評価。
前半4、後半1みたいな評価。