ごんすさんの映画レビュー・感想・評価

ごんす

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愛し合ってるかい? 忌野清志郎が教えてくれた(2026年製作の映画)

4.5

後半SWEET LOVE SHOWERでのキヨシロートリビュートが長かった、もっとキヨシロー本人や近しい人の話を見せてくれ!という意見も分かるけどアイナ・ジ・エンドの『スローバラード』は圧巻でこの映画>>続きを読む

わたしの知らない子どもたち(2026年製作の映画)

4.8

少女であることが命の危険につながることを感じた戦争孤児の琴子は性別を隠し男子として生きることを選ぶ。

子供たちの顔がとても豊かに撮られているが特に琴子を演じた小八重葵美はずっと前から映画スターだった
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踊る大捜査線 N.E.W. メトロポリスを駆け抜けろ!(2026年製作の映画)

1.0

二部作使って室井を強引に排除した後に再始動した『踊る』の新作。
ここまでハードルが下がりきったシリーズものを追えているのは自分には『踊る』だけでなんだかんだこれからも観ると思う。

蓋を開けてみると今
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我々は宇宙人(2026年製作の映画)

4.2

もう二度と戻らない時間を思う時の身体が裂かれるような気持ちと恐ろしすぎて一秒も戻りたくないと思う気持ちが両立してぐちゃぐちゃだった。
セラピー的な効果があるなと思ったのはノスタルジーとかではなく映画を
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ヒンド・ラジャブの声(2025年製作の映画)

5.0

避難中の車内でイスラエル軍の襲撃に遭い自分以外の親族全員を殺されてしまった6歳のヒンド・ラジャブの助けを求める声を聞く。

実際の通話音声が使われていて、今まさに外で銃声が聞こえる中から助けを求めた彼
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ネルソンさん、あなたは人を殺しましたか?(2026年製作の映画)

5.0

ベトナム戦争を描いた映画でも『プラトーン』や『カジュアリティーズ』のように民間人への加害行為を止めるようなヒロイックな人物は出てこない。
ネルソンの視点によって追体験させられる戦場での殺戮は想像以上に
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顔を捨てた男(2023年製作の映画)

4.2

俺は俺を捨てることでより良い俺になろうとしたが、俺が捨てた俺っぽいお前はお前を捨てなくてもお前として素晴らしい、俺と変わらないお前は俺が俺を捨てないとできなかったことを全てできている
俺は俺を捨てて途
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ジャック(1996年製作の映画)

4.2

プロットが似ている『ワンダー きみは太陽』は受け入れられなかったが何故この映画は好きなのか。

コッポラの亡き長男に捧げる思い、ロビン・ウィリアムズの名演と単純に比較できるものではないが『ワンダー』は
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シザーハンズ(1990年製作の映画)

3.5

自分達にとって都合の良い時はエドワードを可愛がり利用しイレギュラーが発生すれば「危ない奴」と決めつけデマにも扇動され排除にかかる。

良くできていて面白い映画だけど久しぶりに再鑑賞するとマイノリティを
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時には懺悔を(2026年製作の映画)

3.7

中島哲也の映画は退屈はしないのだけど、このテーマでこの鑑賞後感で良いのかしらと思うことがある。

それは自分の感性が届いていないだけな部分もあるが、いちいち展開が用意されているお話やカメラワークに翻弄
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ドラマなふたり(2026年製作の映画)

4.5

エマの告白は衝撃的ではあったが責め立てたり引いたりするような立派な人かね?と思う人が2人ぐらいいた。
そもそも婚約者のチャーリーに関しては、声をかけるきっかけに他人の読み物を盗撮する超絶変態であること
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白パンと独裁者(2025年製作の映画)

4.6

崇拝するヒトラーの死/ナチス体制の終わりによって精神が崩壊してしまう妊娠中の母だが息子ナニングにとっても信じていた世界が変わってしまう。

母が唯一食べたいという蜂蜜とバターが塗られた白パンの材料を集
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開戦前夜(2026年製作の映画)

3.5

総力戦研究所が研究に研究を重ねて導き出した「日本、必敗」に対し東條英機が日露戦争を引き合いに出し精神論で答える所に辟易としたが「アメリカが譲歩してくれれば良いが、、、」と言っている場面もある。

「も
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トロフィー(2026年製作の映画)

4.5

父が北朝鮮から授与された勲章、それを推しのライブに行きたくて勝手に売ってしまった。
この映画に出てくる勲章は様々なことに思いを巡らせるきっかけとなる。

自分が軽はずみにしてしまったことに対して他者の
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ロングウォーク(2025年製作の映画)

4.5

少年期にだけ存在するような儚い友情や家庭環境に起因するトラウマなどを恐怖と戦う物語に昇華させることはスティーブン・キングが繰り返しやっていることだけど初期の頃からずっとやっているのが改めて良いなと思っ>>続きを読む

マジカル・シークレット・ツアー(2026年製作の映画)

3.9

序盤から何故彼女たちが金の密輸を行うに至ったかを説明くさくなく、そして構造から描かれていた。
日本に蔓延るミソジニーや弱者に対してのみ適応される自己責任論に「舐めんな」と抗う姿勢は当然応援してしまうし
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デッドマンズ・ワイヤー(2026年製作の映画)

3.8

オンライン試写にて。
久しぶりのガス・ヴァン・サント監督作品。

不動産ローン会社に財産を騙し取られたと主張する男が社長の息子(会社の役員)を人質に立て籠る。

自分の首と人質の首をショットガンで固定
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四月の余白(2026年製作の映画)

3.8

単に善悪では語れない多面的な登場人物達と対峙するような気持ちでスクリーンを見つめる時間は大変ストレスであると同時に吉田恵輔の映画の魅力の一つでもある。

生理的嫌悪感を抱かせる演出の引き出しの多さは少
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DIE MY LOVE/ダイ・マイ・ラブ(2025年製作の映画)

4.6

時の経過によりパートナーとの関係性が変化する映画はやっぱり面白い。

犬、馬、虫の音などが印象的だったが主人公グレースも動物的な衝動が目立つ。
あらゆる方法で観ているものに痛みを体験させようとしてくる
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KEEPER/キーパー(2025年製作の映画)

4.0

オズグッド・パーキンスは凄い好きな監督というわけではないけれど作品ごとに全然違うタイプのホラーを作っていて凄いなと思ってつい今回も期待してしまい鑑賞。
予告で登場していたクリーチャーらしきものも楽しみ
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名無し(2026年製作の映画)

2.8

佐藤二朗だけでお腹いっぱいなのに佐々木蔵之介のオールドデカスタイルとそれに付随する90年代刑事ドラマのような演出が結構ノイズだった。

『脳男』の江口洋介とかもそうだけど特殊能力持ちの犯人やサイコパス
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オールド・オーク(2023年製作の映画)

5.0

パブ「オールド⋅オーク」に集まる常連客はオーナーであるTJの昔からの仲間だが居場所を失う不安からシリア難民の受け入れに強く反対している。

難民の子が自転車をもらうのを見て自分達も欲しいと言う地元の子
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箱の中の羊(2026年製作の映画)

3.9

作品ごとに自己批判を重ねてきたのであろう母性に対する真摯な姿勢は是枝作品らしくて好きだった。

綾瀬はるかと大悟の夫婦の描写は面白く、妹(清野菜名)が来ていることを知らせる時の「あなたの好きな亜利寿き
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顔のない天使(1993年製作の映画)

4.0

年齢や境遇を越えた友情の物語であり互いに一人の人間として接した時に止まっていた時間が動き出す様は『グッド・ウィル・ハンティング』などを想起する。
本作はより人間が社会的な動物であるという事実も炙り出さ
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反撃/真夜中の処刑ゲーム(1983年製作の映画)

3.4

警察のストライキで無法地帯と化した街で最悪の自警団と戦う。
登場人物達のバックボーンがほとんど描かれないのが面白い。
市民レベルで起こりうる戦争として十分説得力がある。

しかし中盤くらいから慣れてし
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ドライブ・イン・マンハッタン(2023年製作の映画)

3.0

「ちょっと話しかけてきすぎだなぁ⋅⋅⋅
初対面だけどなぁ⋅⋅⋅
しかも今のちょっとキモくなかったかね。
まぁでもこの人も話に乗ってるからなー
うわーキモいなー」
みたいな感じが続いてショーン・ペンが減
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廃用身(2026年製作の映画)

3.0

自分の中で『plan75』や『月』に似た鑑賞後感を想像したら近いのは『ロストケア』だったという感想。
ただ突然ヒューマニズムに基づいた演技合戦が始まったりしなかったのはこの映画の良かった所。

そもそ
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サンキュー、チャック(2024年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

自分も誰の頭の中にも宇宙があると思っているのでずっと泣いた。

意味不明なあらすじだけ読んで情報入れないで観るのが良いけれど早い段階で何となく物語の輪郭が掴めてくる。

3章、2章、1章へと遡る物語を
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お別れの歌(2021年製作の映画)

4.8

自分は休む必要があるような傷を抱えている人が再生に向かう話が好きなのでこのような主人公には弱い。

社会的に流れている時間ではなく自分の姿形を思い出すようにゆっくりと時計の針がまた動き始める様がとても
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いぬやしき(2018年製作の映画)

3.5

そもそも妻と娘よ。確かにうだつの上がらない父親ではあるがそこまでゴミクズを見るような目で見なくてもと思った。
特に三吉彩花様が木梨憲武演じる父親を見る目は死んだ。

結局なけなしの勇気を振り絞る主人公
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血まみれスケバンチェーンソー(2016年製作の映画)

3.7

リブートしたやつは途中で観るのをやめてしまったんだけどこっちは好き(原作未読)

皆にバカにされ笑われてきたと言う忍者部に対して
「何に夢中になってるかで笑ってるんじゃねぇんだ。どんだけ夢中になっちゃ
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おいしくて泣くとき(2025年製作の映画)

1.2

映画館で予告を体感100回見た。

毒親やいじめの解像度の低さに象徴されるように近年の松竹のまずい映画の要素は大体抑えている。
全部バイプレイヤーにぶん投げすぎな所とか。
映画ではなく當真あみ主演のM
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六人の嘘つきな大学生(2024年製作の映画)

1.5

良かった点は演技力が悪目立ちしてしまう役者を出さない様に一人一人が同じぐらいいつもより良くなかったこと。
皮肉なことにこのチーム、チームワークは本当に良かった。

真犯人の動機自体は分からんでもないの
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炎上(2026年製作の映画)

3.4

一ノ瀬ワタル演じるKAMIくんが弾き語りで『ラザニア』を歌うシーンと吉岡睦雄が印象的なアイテムを持って登場するシーンがともに下に見ている人間に対しての振る舞いとしてグロテスクだった。

取材を徹底して
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ウィキッド 永遠の約束(2025年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

『ウィキッド』は全編通して反知性主義に抗う姿勢を見せていた。
世界の見方が変わったフィエロもそうだしエルファバからグリンダへ託されたグリムリーのページが開くシーンもそうだ。
解釈は色々できそうだがグリ
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万事快調<オール・グリーンズ>(2026年製作の映画)

4.8

何故かこの映画を観に行こうとすると仕事でイレギュラーが発生したり、体調を崩したりが続いたので何か見えない力が働いているのでは?と思うぐらいだったがようやく観れた。
かなり好きな映画だった!

年齢や性
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