『22年目の告白』がかなり好きで。同じ入江悠監督の作品ということで期待して観たんですが、こちらは「うーん」でした。
大沢たかおを犯人として追うことにどうしても無理があるというか、違和感があるというか。なので、必死に追ってる警察がみんなバカに見える。バカに見えるからずーっと物語に入り込めない。「あーあ、またバカがバカやってらぁ」みたいな感じで、ずっと冷めてるというか。
大沢たかおは何らかの理由があってAIの修復に協力できない。それを賀来賢人が説得して解決、チャンチャンみたいな話のほうが個人的には良かったかもです。
でも入江悠監督には期待してるので、他の作品も観てみようと思います。