12か月の未来図の新品畳のレビュー・感想・評価

いつも花の都パリの映像ばかりを見せられてるせいか、フランスの郊外の景色は新鮮だった。

貧困によって生まれる心理的な負荷に関する書籍を読んだばかりだったので、子供たちが抱える問題を感覚的に触れるいい機会にもなった。

みんな子役の俳優なのだろうか。
あまりにも生徒たちが自然な振る舞いをしていて、一種のドキュメンタリーを見ている様な気分にさせられるところが結構あった。
セドゥの大人に責められている時の姿勢とか表情とか既視感が凄まじかった。

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