ミュージカル部とか、感動する映画とか、最近ちょっと調子乗っちゃてるミズナラです。
ですがね、ミズナラといえば、クソ映画な訳です。誰も望んでないでしょうけどね。
漢には、クソ映画観て、後悔で咽び泣きたい夜がある。
ジョジョ・ラビット
フューリー
タイプは違いますけども、戦争映画を観て、少しだけですけど戦争映画の意義について考えるきっかけを作ってくれた映画です。大好きです。
で、ですね。
不謹慎ではあるんですが、フューリーで戦車の戦いって迫力あるな。
なんて思ってしまいましてね。
戦車映画観たくなったんですよ。
ジャケットから漂う胡散臭さ!!チープ加減!!一目惚れです。
あ、ロシア映画でございます。
まず、ですね。実話らしいんですけどね。
捏造だろ❔
言い方に語弊があるかな?
おそらく90%くらいフィクションじゃないかな。
だって、ドイツの戦車ってめっちゃ強いんでしょ⁉️(フューリー情報)
戦車とダイオウグソクムシ、どちらが詳しい?
って聞かれたら、ダイオウグソクムシなわたくしめですがね。
あ、ダイオウグソクムシも詳しくないですよ。
強いドイツ戦車が一撃で沈んで、前半、故障が多く、ポンコツぶりを発揮していたロシアの戦車は直撃でも大丈夫みたいな。
やっぱりイナバ。5発受けても大丈夫!
ロシア製じゃなくて、(株)イナバ物置製なんじゃ?と思わせる頑丈さなんですよ。
それから戦車より気になった事がいろいろありすぎ。
まず、主人公と上司が対立するんですが、理由がくだらな過ぎる。
主人公の奥さんに一目惚れした上司が、奥さんにアタック!
でも、振り返ってくれないみたいな。
主人公に嫉妬する上司。
主人公の奥さんだったと知らなかった上司。
で、お互いちょっと殴りあって、サッカーして、はい❤️仲直り。
この対立から仲直りのくだり、いる?
全編カットでしょ。こんなん。
そいで、仲間が死ぬ度に流れる、悲しげな音楽。
チープ過ぎて・・・
流れるたんびに苦笑いを誘うんですよ。
で、戦争ものだったら、わたくしめが一番大事だと思っている、戦争否定に繋がるシーンが一切無し。
清々しいほど、ロシアの英雄を称えるんです。
ハラショーっ!!てなもんですよ。
これは、兵隊さんになったロシアの若者に無理矢理観せて、洗脳してテンションあげる用映画だと推測しましたよ。
肝心のストーリーも映画の大半を使って、上司との確執と戦車の部品集めと修理。
地味だよ・・・
戦車バトルシーンはお金がかかるのはわかるけど・・・なんか、こう、もうちょいさ、あるだろ❔
でも、悔しいかな。
そこそこ戦車の戦いは面白かったっス。
なもんで、★1ではないかな。
残念!実に惜しい!!
クソ映画、認定ならず!!
クソ映画の代表格、サメに続き、戦車映画も鉄板な気がしてきましたよ。
・・・・あれ⁉️意外と観てる皆さん、評価高い・・・