アパッチ族のジェロニモと白人の軍部との軍事的な衝突を描いた作品、マット・デイモンが若い!
作品は先住民と白人の終わり頃であり、リアリティ重視で軍側のマット・デイモン視点なのでジェロニモの描写はそこまでない
そのかわり先住民、白人どっちが悪かよりもどっちにも悪い人も良い人もいる上での衝突を淡々と描くドライさが良い
ダンス・ウィズ・ウルブズの方が広大な自然や先住民描写など細かく丁寧に感じるが、
こっちは軍事的で作業的に物語が語られていくのが印象的、それでも時折挟む自然描写は美しく、仕草や風習などもリアリティ描写が良い!
アメリカ先住民族の映画になるとだいたい同じような映画になるがそれでも興味がある人にはおすすめの作品