ジェロニモの作品情報・感想・評価

「ジェロニモ」に投稿された感想・評価

なにわ

なにわの感想・評価

2.0
インディアン、アパッチ族。
だまし討ちとはクソッタレやないか。
白人とインディアンの壮絶な戦い。伝記映画でしかも後味も悪い内容で、なかなか考えさせられる。風景はコテコテの西部劇で、雰囲気についつい引き込まれてしまったのだが、アメリカの黒歴史をまざまざと見せつけられて胸が苦しくなります。
現代の戦争の意義ともなんかつながっているような話で、人種間の争いは今だって普通にあるし、製作者のメッセージが伝わってきます。
犬

犬の感想・評価

3.5
土地

合衆国騎兵隊と戦い続けていたアパッチ族の族長ジェロニモが投降し、ゲイトウッド中尉とデイヴィス少尉がその護送にあたることに
やがてアパッチ族は保留地で新たな生活を始めるが、些細な事から騎兵隊が武力行使を行ったため、ジェロニモは仲間たちとともに逃走
ゲイトウッドとデイヴィス、さらにベテランの偵察隊長シーバーらがジェロニモの追跡を開始するが……

ジェロニモを誇り高き勇者として描いた歴史ウェスタン

イヤですね〜こういう争いは
でも見応えあった

インディアンについて考えさせられた

音楽も雰囲気あり

マット・デイモン若い!
そして、ナレーションと進行役です
ヒゲがある〜

ジェロニモの言葉が印象的

なぜなのかと、、
のん

のんの感想・評価

3.3


アパッチ族のリーダーとして20年以上も抵抗を続け、メキシコ人にもアメリカ人にも恐れられたというジェロニモ。彼の投降から降伏・投獄までを描いた作品。

リアルな表現にこだわった感じのアクションと、白人とインディアンの二人の男の間に生まれる友情を綴る映像が叙情的。
男のロマンて感じ。マット・デイモンが、いかにも“聡明な若者”然とした魅力を発してます。

先住民といっても色々な部族があって生活形態も様々だったみたい…くらいの事しか知らないのでアレですが、劇中で1000年以上って語られるよりもっともっと遡れるホモ・サピエンスの生態系が失われてゆく悲しさ…。アメリカ開拓史は人類の歴史を早送りしてるみたい。
馬を倒してのライフル射撃…
カッコいい。

対インディアンは、やはりアメリカの闇歴史。インディアン嘘つかない…白人嘘をつく。
クルック将軍と話つけておけば、まだ違ってたのに。
もっとゴリゴリのインディアン映画かと思ってたけど、アメリカ開拓時代の伝記物という印象。馬がすごいのでアクションも感動。
ジェロニモが思ってたよりも終始冷静で、ドナドナされてるシーンは悲しく悔しく思うけど、当時全ての白人が悪者だった訳じゃないという見せ方は、私達の意思で改善出来る事だというメッセージの様に感じた。ジェロニモに中尉の事だけは信じてほしいと思うのはエゴだけどそうあってほしい。
ジェロニモかっこよかった。より筋を通す男が必ずしも報われないと言う現実もあるが、歴史の評価はまた別のことなんだろうな。政府軍のネイティブ・アメリカンを迫害し、ある時は利用し、利用したあとは切り捨てる冷淡さ。ナチスを思わせた。アメリカのウサマビンラディンを標的とした作戦はジェロニモと言う暗号名が付いていたはずだ。アメリカ人…白人のメンタリティと言ってはあまりにステレオタイプな捉え方かも知れないが、現在のムスリム社会や国家に対するアメリカの考え方、東アジア情勢に対するスタンスを考えると、そういうものが彼らの根底にあるのかもしれない。そんな事を考えさせられる映画だった。
大自然の迫力ある映像。アメリカの白人とアパッチ族の武力衝突。アクションシーンばっかりで、物語に集中できない。西部劇アクション映画だと思う。社会派って感じじゃない。スピルバーグ、キャメロン、ゼメキス、などが作る映画みたいだった。
アメリカがこの映画で撮されていたような犠牲のもとに成り立っていると考えると複雑な心境になる作品。かといってアパッチを含めたインディアン達が被害者なのかと思えば、彼らも彼らで強奪をし、政府の政策もそれを助長していた。ジェロニモ達を乗せた機関車が荒野を走る姿には虚しさしか感じない。
インディアンとアメリカ人の確執を描いているハズなのに、終盤の列車のシーンが強制収容所に連れて行かれる移送列車にしか見えなかったり、アパッチ狩りのシーンなんて……と、イロイロと19世紀も20世紀も21世紀も同じなんだね(^-^;)な印象が強くて絶句。
それはともかく、ジェイソン・パトリックの馬さばきにビックリ。しかも、その馬もジェイソン・パトリックが離れて行くと付いていこうとするし……何気に緊張感漂うなかで、妙にほっこりされられた。
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