momo

ラン・ローラ・ランのmomoのレビュー・感想・評価

ラン・ローラ・ラン(1998年製作の映画)
3.8
学生時ハマったトム・ティクヴァ。編集のスタイリッシュさがDJとかの類の鮮やかなタッチで倍速・スロー・逆再生。それでこの味のある画のザラつき強めのコントラストが今も新鮮。目立つヘアカラーもならではだし、馬鹿に真っすぐでクズ男への愛のためにものすごい‟走る”分かりやすく最高に気持ちいい作品。パリジュテームでもパフュームでも思うけど、この監督の恋愛の表現が‟振り切るほど一人の人間を愛してしまってる感”排他的で能動的、ここまでくると爽快感。
momo

momo