トム・ティクヴァ監督才気爆発の作品。
単純な物語でも、こんな見せ方があるのかと感心させられる作品になっています。
裏稼業の男のミスにより、
20分で10万マルクを用立てなくてはならなくなったローラ…
大金を彼氏に届けなければ彼氏の命は無い。泣き疲れた彼女が走って
走って走って彼氏を助けようとする話。
とても面白かった。
別にあんまり説明無く映画としてのナンセンスな大きい仕掛けを受け取ることにな…
恋人を助けるためにひたすらローラが街を駆ける。ローラがあーー!!と叫ぶとガラスが割れたりするのはつまりは超能力者ってことなのかな。タイムループするたびにちょっとずつ前回よりも状況が良くなってるとこが…
>>続きを読む今思うとタイムループ物の走りで、3つの選択肢により、マニーを救うために走るローラの結末が変わってしまう。テクノに合わせた疾走感のある編集は見事で、色彩センスも好みだったし、アニメが挿入されていたりし…
>>続きを読む疾走感のある、音楽に合わせたカメラワークや走るという動きを細かい効果でかなり加速させている。テーマはシンプルでバタフライエフェクト。ただ他とは違いたった一秒や2秒の差で起こる変化が大きな結果を違いを…
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