このレビューはネタバレを含みます
ロドリゴ・アラガオ監督の過去作品に比べると格段に洗練されてて、ラストがちょっと意味不明だったものの全体的にわかりやすいストーリーで面白かった。
アラガオ監督といえば固形物が混ざったぐちゃぐちゃの汚い血糊というイメージだったのに今回はサラサラした綺麗な血になっててちょっと残念だったけど、血糊はマジ汚らしくて気持ち悪いからまぁこっちのほうがいいのかも。
トリ!赤いトリめちゃくちゃ笑ったわ。
ちょこちょこ走ってる姿最高だった。
あれ欲しい。
最後のほうに召喚されたパンズ・ラビリンスのパンみたいなクリーチャー、仕事終わったらチャーッ!と退場していったのも可笑しかった。
あのクリーチャー、もうちょっとかっこいい造形だったらよかったのになぁ…ちょっとイマイチだったので残念。