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アスのtomのレビュー・感想・評価

アス(2019年製作の映画)
3.5
冒頭の全米の地下には無数の空間が放置されているというアナウンス。思っていた内容とは違ったけど退屈ではなかった。でも何だか話が強引な感じというか腑に落ちないのはキリスト教の教養がないからかな。ウサギとかハサミとか。同じ人間ながら「影」側は地下空間で「表」側の鏡のように同じ行動をして暮らしている。しかしある日突然「影」は「表」の人間を襲撃していく。ラストはそういうオチしかないでしょう。宇多田ヒカルの「誰かの願いが叶うころ」を思い出しました。
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