鏡の中の自分を疑ったことある?
『ゲット・アウト』の〜というコピーが悪い方に働いたかもしれない。この作品の中で起きる事は実際にもありそうで、本当に起きたらそら怖いだろうが、『ゲット・アウト』で感じた分かりやすい陰惨な怖さに比べると、自分の知識の無さを呪う所もあるが、それってどういう事?と引っかかる部分が多く、最後の回収にはやってくれたなと思ったものの、風呂敷を広げすぎじゃないかと思えて仕方なかった。
観た後の今現在の感覚は、『シックス・センス』後に『アンブレイカブル』や『サイン』を観た時の感覚に似てる。