GW中の映画の日に観てレビュー放置してました
今日からレビューがんばる
記念すべき令和 1本目!!...なのですが
原恵一監督の今までを踏まえて、贔屓目にみても...すこぶる微妙
面白く無いわけでもないし、ワクワクしないわけでもない
ただ鑑賞中の感情の揺らぎが低空飛行のまま羽ばたく事なく終わってしまった感じです
水切りの儀式で鳥の形をした水の影が飛び立つ映像を見ながらふと思うわけです
「何の勝算があってこの映画作ったんやろ...」
アニメーションは素晴らしいんです...
映像も華やかで...ファンタジー感も好きだし....
ご飯美味しそうだし...
...ごめんなさい
取っ掛かりが無さすぎるストーリーとか、風の女神って結局は何が出来る子だったんだろうかとか、登場人物それぞれの必然性とか...
この物語全体で推したいポイントとかが、結局よく分からなかったのです
何かが足りない...いや、色々足りない
あっ、主題歌の入り方とかすごく良かったです!
しんのすけ人形のところが高ぶりのピークだったのは内緒