尾田っち監修作品第四弾。
前三作と比べると、映画オリジナルキャラ以上に原作キャラが沢山登場し、内容も終始アクションなのが特徴。
黒ひげのインペルダウン解放によって、世へ放たれた男ダグラス・バレット。
かつて海賊王と共に過ごした彼と、戦争仕掛け屋のフェスタによって開催された海賊万博へ麦わらの一味は行く。
最悪の世代等、数々の海賊が集まる中、海賊王の宝物を巡る戦いが始まる。
しかしそこに向けられたのは海軍によるバスターコールだった…
オールスターと言う意味では、かなり楽しめる作品だが、内容としては単調なイメージが強い。
あと、劇場版に関しては、同じような展開が多く、そろそろ飽きてしまったのも否めない。
とは言うものの、ラストのバレットとの戦闘描写は、「フィルムZ」の時のように独特の描写と迫力が凄かった。