EDA

ワイルドツアーのEDAのレビュー・感想・評価

ワイルドツアー(2018年製作の映画)
5.0
抱きしめたくなるような愛おしい一本!監督曰く、東宝のキラキラ青春映画よりもキラキラした映画。その通りだった。劇映画ではちょっと見たことない生々しい空気感で溢れてた
植物採取を目的としたワークショップを舞台に描かれる少年少女の瑞々しい初恋
立ち入り禁止区域に入っていくショットが印象的に繰り返されるけど、いろんな境界の外へ出ようとするのが思春期。可愛らしい背伸び。後悔も含めて全部正解
登場人物が人との出会いで自分のいる世界を再肯定するって話が大好きなんだけど、この映画のラストにもそれを感じた
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