ソヴァージュのヒロシーのレビュー・感想・評価

依存と貧困。この愛を喪失していく世の中ではダブルで行き辛いものを背負っているレオ。おまけに不器用で、依存先以外に優しくされてもキョトンとしてしまう。とにかく観ていてキツい。それだけリアルに撮られているということ。主演のフェリックス・マリトー、『BPM ビート・パー・ミニット』以来に観たが凄まじい熱演でした。

第28回レインボー・リール東京にて鑑賞。もう一本『カナリア』を観ましたが、こちらにまだ登録されていないようです。登録されたらmarkします。こちらも素晴らしかった。