このレビューはネタバレを含みます
2021.10.11アマプラにて鑑賞
見よう見よう思って遠のいていた作品。
ポスターアートの右側に写ってるのが遠目から見ててクリスプラットだとずっと勘違いしていて違う人でびっくり。。笑
予告編を見ればどんな話しか一目瞭然ですね。
まだ予告編を見てない人はそのまま鑑賞しても良いかも!
痛快なアクション映画にコミカルなガジェット(ナノテクてきなね)、全体的に青がかった画面に『赤』が印象的!
どのシーンでも差し色のように『赤』が散りばめられているのでそんな部分を楽しむのもありですね〜^_^
主人公レイの能力はTジェネシスのジョンコナー的体が超丈夫マンでありながら
自家用ジェット機の操縦方法をダウンロードしたり、脳内でネットにアクセスして標的の居場所も突き止めてしまう。(マトリックスというよりはスカヨハのルーシーを思わせる)
とまあ見た目はマッチョでただの人間だけど、完全にスーパーアンドロイド。ロボコップに近い?
個人的に体丈夫マン的な(見てるこちらとしてはサディズムが揺さぶられる)言ってみればウルヴァリンみたいな戦い方が好きなのでアクションシーンはとても楽しめました!
弾丸で撃たれても動じない系のキャラなんか久々かなー?
配役で言えば、義足や人工の肺を開発して進化だうんぬんいってる人がガイピアースってアイアンマン3オマージュ。
KTの戦い方はブラックウィドウ過ぎるのは流行りということでいいとしよ笑
レイが最初の復讐(ではないけど)を果たすまで45分くらい。
さあこの先は予告編の先の領域、話しがどう転がるのかなーと思えば…
意外に普通!!笑
あまり緊張感がないまま進むので興味の持続が切れてしまう…
個人的にはRSTを辞めた社員さんたちが早回しで、おもしろ暗殺されていくとこ見たかったかな(ジェームズガンならやりそうw)
チャッピーみたいな義足つけてるやつとの逃走劇は良かったけど、もっと家壊して、人に迷惑かけて欲しかったな〜笑
明らかターミネーターオマージュあって笑った。
そしてラストのセリフ『未来は自分で選べる。』それもやん!笑
クライマックスもスピード感に欠ける気がして、どこかハラハラしない…
全体的にこの映画のSF的な世界観と差し色『赤』を楽しむには良いかな!と思います!