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宮本から君への7のレビュー・感想・評価

宮本から君へ(2019年製作の映画)
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揺さぶれた映画という意味では標高差ナンバーワンだけど、どん底があまりにも嘔吐必至のトラウマ案件すぎて最終的にはそれを覆すほどのプラスにはならなかった。実際に同じこと起きててもそうだろうな。

あそこまで地獄に付き合わされるからこそ見てる側も殺意沸くんだろうなと、演技の凄さも相まってクソほど嗚咽しながら見るからこそ意味があるんだろうなと思った、けど、やっぱり冷静に思い返しても長回しすぎだし映像にしちゃあかん、、スクリーンで見てたら多分ガチで色々と無理だったと思う。作品としては本当に凄いし俳優が本気すぎて忘れられないけど、見て良かったかは分からない。

音楽は最高
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