何回も自殺に失敗している青年が、自殺の名所で暗殺者の営業をうけて、自分の死を二千ポンドで外注する話。
暗殺者はレスリーおじいちゃん。
昔は良い腕だったけど、よる年波には勝てず、ターゲット外の人をやってしまったり、1発で仕留められなかったりする。
おじいちゃんは奥さんがいるんだが、奥さんにも仕事をオープンにしているようで、この彼女が旦那の仕事に対してかなり理解がある。
仲睦まじいが話してる内容が過激なので、ギャップが面白い。
外注男(主人公)方面も、傷を舐め合うようなラブがあったり、逃走劇があったりして、まあまあ楽しめる。
ブラックコメディですね。さらっとしてるけど、テーマがえぐい。でも面白かった。
おじいちゃんの上司が「自殺の名所で営業するな！」と叱るシーンが面白いです。例え話にマイケル・J・フォックスを使ったが、わかりにくいなぁ。
小鳥死ぬので嫌いな人は、小鳥派は注意。
