しゅん

ブランシュのしゅんのレビュー・感想・評価

ブランシュ(1971年製作の映画)
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平面性を強調する映像と音楽の使い方にパラジャーノフを想起する。ポーランドの戯曲ベースの話はありがちな宮廷劇だけど、カット割りや動物の動きから滲み出るであろう不安定さや気持ち悪さが好き。そして鳩生きてたのかよ!🐦
紙芝居のような人工性とラストの馬引きずりの生々しさの対比がやはりいい。ラストがいい映画はいい。
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