しゅん

暗黒の命令のしゅんのレビュー・感想・評価

暗黒の命令(1939年製作の映画)
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三角関係に、南部/北部、資本家/労働者、インテリ/文盲、保安官/無法者といった二項対立が絡み合うストーリー。その中で、「法」こそが最も強いもので、文字を読めない田舎者も法を知ることによって勝者となる。

ドアを開けると人は喧嘩する、馬が水に入ると何かが変わる、はウォルシュの他の映画でも観た。しかし谷から水底ダイブはビビった。どう考えても精神的・肉体的に傷は残ってるだろうというとこで(外燃えてるよ!)シェイクスピア引用しながら終わるラストに笑う。「終わりよければ全てよし」じゃねえよ!
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