このレビューはネタバレを含みます
特にサプライズもなく、良くも悪くも無難な出来。
全体的にジオウの世界観のゼロワンというスタンスで進む。
生身のアクションをはじめ、戦闘シーンは多く、見どころはたくさんある。しかし、敵があまり魅力的に感じず、そこはあんまり…。
001と1型のカッコよさに助けられた感は否めないかなと。
「夢に向かって跳べ。」 これが大きなメッセージになっており、或人と其雄の関係性と、ゼロワンの仮面ライダーとしての重みを持たせてくれたと思う。
ラストを基本フォームでのダブルキックで締めてくれたところと、唯阿のポニーテールがよかったのでそこに1兆点あげたい。