「自閉症」という重たいテーマがありながらも、裁判モノ・法廷モノとしてしっかりエンタメしていて楽しめた。
もちろん感動もした。
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・「障害も個性だ」
今まで取ってつけたようなキレイ事にしか聞こえなかったこのセリフ。今作では極自然に受け入れられた。
一度は俗物に成り下がった主人公が、弁護士として法廷でロジックで公衆の面前でそれを証明してみせたのがブチ上がった。
・色々な言い回しがあるが、「垢をつけてこい」は新鮮。
・ジウの母親役が「サイコでも…」の婦長さんだった。どちらの作品も献身的な姿が印象的。
・ジウ役の子が「神と共に」に出演しているらしいので要チェックや。