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聖女/Mad Sisterのblackmonkeyのネタバレレビュー・内容・結末

聖女/Mad Sister(2018年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

2022年430本目
【あらすじ】
出所したイネは、頭の発達が遅い高校生の妹ウネと生活を始めるが、ウネが行方不明になる。警察、学校が相手にしないため、一人で探しはじめクラスメイトから、いじめっ子に美人局をやらされ、逆に反社っぽい人に誘拐されたと知る。さらに反社は謎の人物にイネをわたす。探すなかでイネが過去に近所のおじさんたちに慰みものにされ、悪徳議員にもてあそばれた過去が明らかに(議員には過去復讐済み)。イネはおじさんたちに助けを求めてしまったため、怨みをもつ議員にばれてしまったためイネは人質に。議員の秘書は姉妹に協力しようとするがばれてしまったため殺される。ウネはイネがいるところに殴り込み、敵を倒してイネを救い幕。

【感想】
「ジョン・ウィック」的な復讐に燃える女性無双のアクション作品。冒頭から話がすすむスピーディーな展開で、中盤過去を振り返るところでスピードダウンするものの、アクションが痛快。妹のポジションは「岬の兄妹」的な感じがして、少し胸糞的なところはあるが姉の妹を思う気持ちに胸打たれる。敵だけど良い奴は、「野球少女」でコーチを好演した俳優。
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