映画としては面白い。
でも気持ちが半々に逆のことを思ってしまう映画だった。
「敗戦なんて考えてなかった。そんなこと母が許さない」
この言葉からわかるように母親の過保護というか教育ママ感というか、それに加えて母親の思想に支配されてた。
このママも良かれと思ってしてた、息子を愛してるからだろうけどやりすぎよ。
そんなで生きてて「愛する彼女を見つけなさい」なんて、母親があんなにガチガチに家にいさせてたらそんなもんできんやん！！
大学で下宿してたときに好きに異性交友できててよかったわw
でもそりゃ周りの男子に母親のこと言われるよなぁと思う。
という母親のエゴというかもう少し自由にさせろ感を感じてた自分と
（ヒトラー暗殺してこいあたりとかもはや狂気）
時代だからなのかな…とか
それでも息子にも愛されててこの親子はそれでよかったのかなと思ったり
真逆の2つの感情が交互に来てた。
目が見えなくなった操縦士を諦めず爆弾落とす任務まで誘導し最後の着陸までもすべて誘導できたことが一番すごかった………！
