このレビューはネタバレを含みます
想像してた感じと違った。
前半は、彼女目線で見てトラウマ思い出した…
この映画だと時間で切り替えているみたいだけど、曜日で入れ替わる人と付き合った事がある…
(別の人格にも恋人がいて服装や印象も違った)
私は色々あって怖くてすぐ別れたけど、
この彼女は戻ってくるどころかもう一人の人格とも付き合えるなんて心が随分広いし余程彼に魅力があって惹かれたんだなと思った。
後半は、彼の中の2人の気持ちがどちらも理解できるなと思って辛かった。
日を浴びない方の人格は鬱っぽくなったり投げやりになったり、やっぱり日を浴びない生活は心のリズムが崩れるよねって思った。
セロトニンの為にも日光は多少必要だよなと思った。
浴びてる方の彼は冷静で落ち着いてるように見えるけどどちらかといえば躁鬱のハイな状態に見えた。
でもそれが入れ替わる時もあるようにも見えて躁鬱に人格をそれぞれ持たせたみたいに見えるなぁって思った。
どちらかに寄り添いすぎてるように見える親代わりの人とか、それに合わせて眠らないとか、なんだか見てて辛かったな。
亡くなった人格の彼が鬱の薬の副反応とかないのかってすぐ聞いてるのが本当に彼のこと心配なのか？って思っちゃった〜
SFというか精神病を見えるように表したような映画に見えた。
入れ替わりが激しいところはゾッとした。
