風来坊

天使が眠りにつくときの風来坊のレビュー・感想・評価

天使が眠りにつくとき(2018年製作の映画)
1.5
帰宅を急ぐビジネスマン。警察に止められ休む事を進言されるも運転を続行した挙げ句、居眠り運転で女性をはねてしまう。その場にいた彼女の女友達もパニックを引き起こし事態は思わぬ方向へ…。スペイン製のサスペンス映画。

バカ娘に無謀運転親父にパニック娘にバカ妻と登場人物がバカばかりで人間的な魅力が皆無なので、登場人物に気持ちがまるで傾かないです…。
助けたいのかそうじゃないのか、一体何がしたいんだという非常にまだるっこしい展開。

警察もまるで機能せずに、結局そうなるのかといった感じ…。主人公のホッとした顔が胸糞悪く後味悪い。
1つの過ちから芋づる式に事態が悪化していく様の怖さはありますが、女友達がパニックで訳わからんようになっていても、電話が使用可能になったら素直に警察に話したらいいのにと思う。

イライラが募る物語で私には合わない映画でした( ´-ω-)

まとめの一言
「運転には気をつけましょう」
風来坊

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