気になってた作品だったので、鑑賞。
"自分らしさ"とは何かを問う。
【幾多の考察の通り、マイノリティがテーマ】
見た目、性別、種族、生態系を通してマイノリティとは何かを考えさせられる。
差別はあるかもしれないが、決して誰も悪く無い事なのだろう。
【何かこの感覚、どこかで味わった気が…】
そう、細田守監督の、
【おおかみこどもの雨と雪】である。
人間という思考を持つ一方で、自分らしさを感じる事の喜びや楽さに揺れ動く様はリアルな描写だとこうなるのであろうなぁと思わせてくれた。
【最初と最後のシーンが全てな気がした】
そのままです(笑)
そして例えマイノリティが全滅しても既存の何かしらからマイノリティが生まれる。
人間であるが故の「宿命」なのかもしれない。。。