めちゃくちゃ鼻の効くおばちゃんが活躍する北欧ミステリー!
と思って観ていたら、
かなりダークファンタジーな展開でびっくり😂
インパクトのある人物像と、
不気味で幻想的な物語。
独特な描写だけど、
メッセージ性は強く感じました。
人種、国籍、性別、善悪、美醜。
様々なボーダー(境界線)が
至るところに散りばめられていた。
自分は何者でどう生きるのか。
徐々に曖昧になるボーダーに
アイデンティティを揺るがされながらも、
ティーナが決して越えなかった最後の一線。
それは、
誰かが決めた境界線に縛られることなく、
自分らしく生きるための決意に満ちた"一線"だった。
ティーナの容姿を醜いと思ってしまっていた自分が恥ずかしくなるほど、
そのときの彼女は気高く美しかった。
"人と違うのは優れていること"
できれば性交シーンは
ぼかしナシで観たかった😂