このレビューはネタバレを含みます
ダパオ市街地戦の映像化、本当に良かった。
ビーム兵器の残酷さってのは歴代のガンダムで何度も描いてきたものではあるんだけど、ここまで街・物への被害を描いたのは本当に珍しい。ビームで人が熔けていく描写よりよっぽどリアリティを感じた。
むしろダパオが良すぎてΞの空中受領からのペーネロペー戦が退屈に感じてしまうほど。
今作はメインの戦闘が全て夜戦なのでペーネロペー戦は正直何度か視聴したうち2度は眠気と戦ってしまった。
また、新解釈のガウマンがあまりにもカッコよすぎる。こんなん好きになるに決まってるだろ。
3部作の1作目としては締め方もかなり気持ちいいし、閃光のイントロが天才的に良いハマり方をしている。川上洋平、映画好きなんだろうなと思った。