私たちは、眉唾、病的な嘘つきの見分け方を知っておく必要。根拠のない無責任なポジティブにも要注意。同じ根源を持つ病気だろう。
巻き込まれないようにするには自分が賢くなっていくしかない。
写真に騙されない。美しいもの、響きのいいものに要注意。根拠は何か?それは真実か?常に確認すること。そこに惹かれる自分がいたら、それは本当に求める価値があるものか、立ち止まって考えること。
ビリーは「反社会性パーソナリティ障害」だな。
—-以下引用
反社会性パーソナリティ障害は、結果や他者の権利を軽視する広汎なパターンを特徴とします。
症状
他者の軽視
反社会性パーソナリティ障害の患者は、ものを壊したり、他者に嫌がらせをしたり、盗みを働いたりすることで他者や法律の軽視を示すことがあります。患者は自分の欲しいもの(金、権力、セックス、個人的な満足感など)を手に入れるために、人を欺き、利用し、言いくるめ、操作することがあります。目的を遂げるために偽名を使うことがあります。
この障害の人は、自分のやったことに対して自責の念や罪悪感を抱かないことがしばしばあります。患者は自分が傷つけた相手や(例えば、傷つけられて当然と考える)世の中のあり方(例えば、世の中は不公平なものと考える)を責めることで自分の行動を合理化することがあります。また、人のいいなりになるまいとし、いかなる犠牲を払っても自分にとって最善と考えることをしようとしますが、このような態度は他者に対する全般的な不信から生じている場合があります。
反社会性パーソナリティ障害の患者は、他者に共感することがなく、他者の感情、権利、苦しみを馬鹿にしたり、それらに無頓着であったりすることがあります。
衝動的行動(衝動性)
反社会性パーソナリティ障害の人は一般に衝動的です。彼らは前もって計画を立てたり、自分や他者に対する行動の結果を考えたりすることがなかなかできません。その結果、以下のことを行うことがあります。
突然引っ越したり、人間関係を変えたり、転職の計画もなく仕事を辞めたりする
運転中にスピードを出したり、酔っているときに運転したりして、ときに事故につながることがある
アルコールを飲み過ぎたり、有害作用が生じる可能性のある違法薬物を使用したりする
犯罪を行う
反社会性パーソナリティ障害の人は衝動をコントロールすることが難しく、自分の行為によって他者がどうなるかを適切に認識できないため、しばしばすぐに怒り、身体的攻撃性を示します。
また、一般の人と比べて余命が短い傾向があります。
無責任性
反社会性パーソナリティ障害の人は、しばしば社会的、金銭的に無責任です。その結果、以下のことを行うことがあります。
機会があっても職を求めない
請求書の支払いをしなかったり、ローン返済を怠ったりする
子どもの養育費を支払わない
その他の症状
患者は自己評価が高い傾向があり、非常に独断的であったり、自信家であったり、傲慢であったりします。望むものを手に入れるために、感じよく、口がうまく、説得力があるように振る舞うことがあります。
診断
具体的な診断基準に基づく医師による評価
パーソナリティ障害の診断は、通常は米国精神医学会が発行している精神障害の診断と統計マニュアル第5版(DSM-5)に基づいて下されます。
反社会性パーソナリティ障害の診断を下すには、患者は以下の3つ以上により示されるように、他者の権利を軽視し続けている必要があります。
逮捕の対象となる行為を繰り返し行うことに示されるように、法律を軽視する。
繰り返し嘘をついたり、偽名を使ったり、個人的利益や快楽のために他者を言いくるめたりすることに示されるように、詐欺的である。
衝動的に行動し、前もって計画を立てない。
繰り返し体を使った喧嘩を始めたり、他者を攻撃したりすることにより示されるように、怒りやすかったり、攻撃的であったりする。
自分や他者の安全を向こう見ずに軽視する。
別の仕事のあてもなく仕事を辞めたり、請求書の支払いをしなかったりすることに示されるように、一貫して無責任な行動をとる。
他者を傷つけたり虐待したりすることに対し無頓着であったり、そのような行為を合理化したりすることに示されるように、後悔の念が欠如している。